ホーム感想TOP>大牟田市文化会館 

     ドキュメンタリー映画「無名の人」 −石井筆子の生涯−   


     ■大牟田市文化会館感想の一部です 
           アンケートありがとうございました


 
大牟田市文化会館での上映



  • 映画の前に稲富先生のお話を聞かせていただき、全く知らなかった筆子さんのことがおぼろげに
    理解できて映画に入って良かったと思います。
    「人のために自己がある」残された日々が私にもできる何かが見つけられ、実践してゆく日々でありたいと思います。


  • 素晴らしい映画でした。
    石井筆子という人の名は初めて聞いたのですが、こんな素晴らしい人がおられたのかと感動しました。
    立派な家に生まれてその時、その時の運命のままに精一杯生きられ、活動された姿に感動のひとときを
    久しぶりに味わうことができました。


  • 筆子が生涯つくされた事、それも80代になるまで、ほんとうに感銘いたしました。


  • 知らないことがたくさんで驚いています。
    平和(福祉的)は長く続かないものだと悲しくなります。ナレーションの声が聞き取りにくかった。


  • 石井筆子については全く知りませんでした。
    津田梅子は有名ですが、同じ盟友でありながら「階段を下りて」貧しい知的障害児の人たちのために
    頑張られた姿に感銘を受けました。


  • 今日のドキュメンタリー映画を観て、初めて石井筆子さんを知りました。
    こんな素晴らしい方がおられたなんてまったく知らず、この上映会に参加させていただいて本当に良かったです。
    感動しました。


  • 私は障害児の保育士をしています。
    この映画を観て私が担当している子が笑顔で日々を過ごせるために今、私に何ができるだろうと考えさせられました。
    最後に流された「施設で過ごす障害者の人々の笑顔が忘れられません。
    どんな人でも一人の人として幸せに過ごせることが一番大切だと感じました。


  • 今日ほど男女平等や障害児の人権が認められていない時代の中で時代の考え方・習慣などにのまれずに、
    男も女も障害をもった人でさえも同じ人間として平等であるとという考えを貫いていった筆子さんの生涯には
    強い感銘を受けました。僕は、障害児を担当している保育士です。
    ともすれば、障害者の保障が損なわれつつある世の中で、僕も筆子さんのように障害をもった人でも同じように
    幸せに生きられるような社会を得られるようにおよばずながら力になれればと思います。


  • ずいぶん昔にこんな革新的な女性がいたことに感銘を受けました。


  • 久留米から観に来た甲斐がありました。


  • 女性の自立、一人としての人間性をしっかり自分の心で受けとめていこうと思いました。
    ここに来れたことに感謝いたします。


  • 大村市に在住したことがあります。筆子さんの存在を知りませんでした。感動しました。


  • たまたま会社を休んで家におりました。予定外の映画を鑑賞でき、石井筆子さんという女性の生き方に出会い、
    自分をもっと鍛え、人のために力になれるように心を向けなければと思いました。
    以前に長崎に住んでいたので懐かしくもあり、素晴らしい女性を知ることができて感謝しています。


  • 退職しグータラ生活の自分を反省しています。
    こんないい映画を観る人が少なくてもったいない。明日から何かを求め、生活し始めなければと思います。
    「何か」を見つけることが難しい、まず健康を取り戻していきたい。


  • 素晴らしい映画をありがとうございました。大変感動しました。
    くだらないテレビをわぁわぁ〜ぎゃぁぎゃぁ〜観ている人たちに見せてあげたいと痛切に思いました。
    もっと、もっと皆さんに伝えて観て欲しいと思います。


  • 自分の意志を貫き、後継者を育てる、生まれてきた人たちを大切に育てよう。


  • どんな困難にも立ち向かってゆく筆子にとても自分に対しての同一化に深く感謝をしています。
    ありがとうございました。


  • 筆子さんの人間としての自立、色々な障害に対する力強い精神力、私にも知的障害の息子が
    おりますが、とても共感できました。これから色々なことがおきるテーマに筆子さんのように
    最後まで戦い続けたいと思います。本当にありがとうございました。


  • 無駄な命は一つとして無い。 誰のための政治か…本当の社会の原点が筆子の生き方に見た思いがしました。


  • 一人の女性の人生に大変感動いたしました。私のこれからの生き方、生きがいに少しでも役立つ様な気がしました。
    また、社会のため、皆様のため、お役に立ちたいと思いました。


  • 偉大な女性、本当に素晴らしいと感じました。人生と運命の中でこれほど波瀾万丈で在られた方。
    キリストの精神に最も忠実で在られた方。障害者との隔たりがなく、普通の人間として
    接している態度、この世にこんな人がいたことに感動で一杯です。


  • 良い映画をありがとうございました。


  • 国策の厳しい時代での障害者の教育、己の教育と、共に素晴らしい方であったことを知り感銘を受けました。感謝です。


  • このような生き方をされた方の生涯が顕彰されて本当に良かったと思います。
    この映画に触れられて新たな石井筆子が登場してくることを願います。
    私もいくばくかでも他者のための生き方が出来るように励みたいと思います。


  • 感激しました。
  • 今、何かと安定した社会を保持できますが、最近の女性の中には将来非常に不安にさせる人たちが増え、
    懸念すること大です。


  • 明治時代の女性の地位は低かった。あくまで子供を産む道具として位置づけられていた。
    その明治に生まれた石井筆子は女性の地位向上のために教育の重要性とどの障害者にも教育は国家の大事である。
    子供2人をなくし、信仰に生き、母として女性として、女性の社会的地位向上、障害者施設と教育の面に於いて
    示唆を与える石井筆子の生涯に学ぶ。


  • 知的障害の人々へ、キリスト教の信仰を実践され、生涯をたくましく生きて亡くなられた石井筆子を尊敬いたします。
    とっても良かったです。


  • 素晴らしい女性の人生を改めて痛感しました。これまで以上に私も前向きの人生を送りたいです。


  • 映画を観るまで石井筆子氏を知りませんでした。石井氏は男女平等、障害者対策の石づえを築いたと思います。
    明治、戦前、戦中は福祉も充実していない中で自ら前に立って行動を起こしたことは素晴らしいと思う。
    まだまだ、差別がなくならないこの世の中、もう一度見つめ直すことが大切。


  • ちらっと、女性史などで津田梅子、平塚らいてうらのグループで名前を頭に入れていたくらいでしたが、
    地元の大村出身(福岡県令の娘でも)ということであり、学校の選択や教科授業等で取り上げたいと思う。


  • 石井筆子さんの生き方に感銘を受けました。生かされている、生きている大切さを学んだようです。
    私もそういう生き方に一歩でも近づきたいです。


  • 私たちは、何かあれば途中で投げやることが多々あったように思われますが、今は見せていただき
    本当に恥ずかしい思いで一杯でした。今日は本当に来て観て良かったと思います。


  • 素晴らしい偉人を知らせていただきありがとうございました。正に彼女は「苦渋の人」であると思います。


  • 感動の一時間半でありました。昨今の弱者切り捨て、障害者福祉、介護予防等の減額など政治の逆行に怒り心頭。
    戦前の障害者の教育の場で国の負担となる人々だとした思想、政策は結果的に国を滅ぼしたと思う。
    「北欧の福祉が確立している国は栄えている」


  • 知的障害者をその当時支援され、伸び伸び育てられた筆子さんに感銘いたしました。
    現在では、障害者に対しての差別はなくなっていますが、その当時は大変だったと思います。
    座敷牢に入れて隠すとは何と人権を無視したことでしょう。


  • 良い映画でした。


  • 素晴らしい人ですね。


  • 石井筆子については初めて知りました。生きる価値、意義につきまして考えさせられました。


  • 福祉先駆者の生き様を観て感銘しきりです。


  • 今日はありがとうございました。


  • 滝乃川学園・石井先生の事は歴史的には知っていました。
    筆子さんの一生については今日初めて知りました。素晴らしい女性です。
    もっともっと多くの人たちに観て頂きたい内容です。
    中高生にも観てもらいたいと思います。今、養護学校に勤務していますが、子供たちの就労支援は大変です。
    でも、原点はここにありました。私も筆子さん目標に頑張ります。


  • 石井筆子さん有り難う。障害者には障害を理解してくれる人が必要です。


  • 静かで芯の強い信仰の人。筆子の生き様を忠実に伝えられた作品に感動しました。



  • 生涯を神様の喜ばれる生き方に徹してゆかれたお姿に深く感動しています。
    当時社会の陽に追いやられていた障害児がご夫婦に与えた影響ははかり知れません。
    もし、筆子さんに知的障害の子供さんがいなかったら、もし、亮一さんが引き取られた子供たちの中に
    知的障害の子供が居なかったら、これほど真剣に取り組まれなかったかもしれないと思います。
    神様のご計画は不思議なもので、また、とても素晴らしいと思います。


  • こんなに立派な人がいるとは知らなかった。映画を観て良かったと思う。


  • 感動しました。


  • 生涯を障害者教育事業に捧げられた石井亮一・筆子夫婦を支えたキリスト教への信念・信仰
    というものを教えられました。


  • 様々なものを捨て、知的障害者のために人生を捧げられた筆子さんに感動しました。


  • 素晴らしい映画でした。先人たちについてあまりにも知らないことが多いです。ありがとうございました。


  • 津田梅子さんの他に九州にご縁の方が生涯を尽くされた姿を知りませんでした。
    いい映画をご紹介いただいて感謝します。


  • 本当、無名の石井筆子の一生。
    やはり明治の女性は強い、感動しました。大村市で彼女の銅像が建てられたことで良かったです。


  • 上流階級の中に誕生しながら障害をもったお子様を育てながら、尚、障害児のために
       一生を捧げられたこと、信念と勇気をを持った行動は神を信ずる信仰によるものと思います。
       感銘いたしました。


  • 大牟田でも今の時代にやっと男女参画社会が訪れたのに、筆子様は封建社会の中で
    平等を訴え、心豊かな人間を人間として見られたことなど色々と学ばせていただきました。


  • 何事においても人のために尽くす、また努力することを考えさせられました。


  • 最高の教育を受けた良家の子女、女子教育と華麗な社会を経験しながら、尚、知的障害者のために
    すべてを捧げた意志の強さは顔立ちにもあらわれ敬服、圧倒されました。
    もっと現在の社会も福祉もそれを目指して行って欲しい。私も見習いたいものです。


  • 立派な女史が九州大村に存在され、目標になります。
    聴覚障害の方々から明るく生きておられることから学んで元気をいただいています。
    もっと心理的な例…知的障害児と共にクリスチャンになられた気持ちや障害児と向きあった 気持ち、苦しみを
    表現してほしかった。心理を理解し参考にしたいと思いました。


  • 自分の利益のためには人も殺すというこの頃の世間のありように、こんなに自分を犠牲にしてまで生き抜く
    筆子さんの姿に非常に感動いたしました。
    「人の為に自己がある」と言われたと聞きました。最高の境涯をそのままだったら生きていられたのに、それを捨ててまで
    人の為に生ききった筆子さんの生涯に拍手を送ります。


  • 昨今にダブる政局、その中で生き方を考えさせられました。


  • 今まで筆子さんという名も知りませんでした。いかなる差別も絶対に知らずのうちにも
    しないように心がけようと思いました。


  • 様々な人々との出会いのなかで育まれた人権意識、今、子供たちのあのような素晴らしい人権意識を
    育てる環境をつくり出せるのだろうか。
    今、右へ左へと傾きかけている世の中です。筆子さんの強さに勇気づけられました。


  • 戦争中に障害のあられる方はいったいどんな生活をされていたのかなと思いをはせております。


  • 古い時代の中で女性の教育・福祉と人の為に尽くされた姿をみせていただきとても勉強になりました。
    生きることの意味を自分もしっかり考えてみようと思います。ありがとうございました。


  • 知的障害の弟をもつ姉として是非、見せていただくことを期待しておりました。
    本当に感動いたしました。


  • 大変感激いたしました。障害者には難しいような感じがしました。
    代人が出てストーリーで映写してあると障害者にも理解出来たかと思います。


  • 奉仕するという行為の底にある人間の心意気というか、心の底の思いを改めて考えさせられました。
    心を捧げなければ人生も捧げられないのだなと感じました。


  • 今の時代に無欲の純粋な志し高い人の生涯が清冽な印象と感動を与えました。
    ナレーションの調子がやや立派すぎて変化と味わいに欠けたように思います。
    しかし、感想を述べる小学生や大学生の言葉に新たな感動を与えられました。
    時代が変わっても若者の感受性や感動は変わらず新しい勇気を与えられました。


  • 同じクリスチャンとして自分の姿勢を考えました。社会のためもっと自分のできることを尽くさねばと考えました。
    ちょっと話ばかりで難しい気がしました。もっとドキュメントを元にして理解しやすい一般化した映画的なものへ
    創り替えてあればありがたかった。仕事を終え見に来た私にとっては眠気との戦いでした。


  • 明治・大正・昭和の時代に生き抜かれた筆子さん。最高の学問を受けられた高貴な人が苦しみながら
    障害をもった人をお世話し、導いていくのは大変なことだろうと思います。
    自分の信念を通していく、今現在でもとても難しいことです。また、そんな信念を持つ女性はいるのかな。


  • 30年も前になるでしょうか「女子教育」のテーマで真面目に研究し取り組み受け持ちの生徒に力説したことがあります。
    我が家の息子は「お母さんが思っているような世の中にこれからだんだんなっていくよ」と言ったものです。
    思っていた方向に社会(考え方)が変わっていることを思います。
    しかし、若者の中に真意をはき違えた人がいるのが残念です。


  • 年老いて枯れてきて小さくなって死ぬというのが日本人の普通の死に方だと思うが、
    この人は枯れずというか枯れも出来ずに巨木のまま倒れていたと思った。


  • 人が人であることを求め、無限の苦難に耐え、自ら心の充実を求めた筆子さんに感動、敬服