風の舞
〜闇を開く光の詩〜
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                 塔和子さん

  筑紫野市での上映
 
  • 言葉がありません。この事実を知らないで生きていくよりも息苦しくても知って
    生きるべきであると思いましたが、でも療養所で隔離され差別された人々の
    時間はもう、取り戻せないと思うと言葉も出てきません。  <30代 女性>


  • 少しでもハンセン病のことを知ることができ良かったです。
    私も、もっと人に対して穏やかに、優しい気持ちで接して生きていきたいと思いました。  <30代 女性>


  • 瀬戸内の美しい風景の中に詩の言葉ひとつひとつが溶けてしまうような感じでした。
    そして、その言葉が優しく告発している。  <40代 女性>


  • なぜ国の政策で、らい病対策が中止させられなかったのが不思議。
     同じような国の政策によって人権が無視される怖れが今後あるかもしれない。 <40代 男性> 


  • 命の尊厳は全ての人に平等であるということ。また、命の重さが軽んじられている現代、元ハンセン病の方々に
    対する偏見はまだまだ根深くあると思う。
    塔さんの詩は心の奥に響く。 ひとりでも多くの方に観てほしい。  <40代 女性>


  • ハンセン病も塔さんも「うわっつら」しか知らなかったし、今もまだ―。
    ただ、ただこの同じ時代に苦しんでいた人達がいたこと。人間の尊厳を失わされて
    いた人がいたこと。その中でも光を見出していたこと…すばらしく感動しました。
    元患者の方のお幸せを祈ります。 <40代 女性>


  • 健康に社会で生活していける人ではわからない大変な苦労があったと思います。
    その気持ちをこれからも広く知っていただきたいと思いました。
    ますますの普及期待しています。  <50代 男性>


  • 年齢的にもう少し知っていてよいはずなのに、ハンセン病に対する無知を痛感し、恥ずかしい限りです。
    塔和子さんは患者自身の気持ちを伝える詩を作るという術があり、貴重な存在と思いました。
    それ以外の沢山の元患者の方々に思いを巡らしながら映画を観ました。 <60代 女性>