- 美しい映像でした。特に瀬戸の夕映えと音楽・ナレーションの重なりはそれだけでもずっと見ていたい
 感動的なものでした。これとハンセン病後遺症のきびしい現実の 姿、歴史が巧みに組み合わされていて 
                どちらをももりたてているように思われました。<主婦 女性>
              
                
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                - 日本のハンセン病が世界的にも遅れていたことは、なぜだったのか、もっとはっきりさせて
 
                いかなくてはいけない。治癒していたのにその後も隔離されていたこと、偏見があったことが残念。 
                これからの子供にもっと違う社会を残していかなくてはいけない。 
                過去をもっとはっきりさせ反省していきたい。 <無記名>
              
                
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                - 映像の中で塔さんが明るく描かれていたが、その裏で深い悲しみが隠されて いるのが伝わる。
 
                感動的な映画ですので全国展開とビデオ化を期待しています。 <男性> 
                
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                - 差別をうけながらもたくさんの事をプラスに考えられることはとてもすごいと思いました。
 
                中でも「一生懸命なら生きることに一生懸命になってくれ」という言葉はとても印象的でした。<高校生 女性>
                
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                -  とても大切なことを伝えてくれる映画だと思いました。
 
                ハンセン病国立療養所を訪れ、私も大切な方々と出会う経験をしました。 
                この映画を観て、そして出会った方々との事を思い起こしながら療養所という場で暮らされてきた 
                一人一人の方も、私も同じ一人の人間であることを改めて感じることができました。  <大学生 女性>
                
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                - ハンセン病の悲しい歴史を描いている作品なのに、生の力強さを感じさせてもらった。
 
                人間として生きることを否定されながらもそれでもなお生き続け、私達を力づける元ハンセン病患者さんを 
                心から尊敬する。 <女性>
                
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                - 最近、多摩全生園に行く機会があり、ハンセン病差別の問題は終わっていないと再認識したところです。
 
                私は、助産科学生で、卒論のテーマに不妊手術を受けさせられたハンセン病の方とジェンダーをテーマに 
                とりあげようと考えています。 <学生 女性>
                
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                - 塔さんの詩に触れて「自分はがむしゃらに生きているのだろうか」と感じた。
 
                ハンセン病については、最近になって過去の国としてのあつかいなどを知りました。 
                全生園などを訪れ、まずは知ることから、触れることからはじめてみようと思っています。 <女性>
                
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                - 日本社会の行政の矛盾や過ちばかり目がいっていたのですが、この映画を観て、当の元患者である人々
 
                の生きざまというのがいかに力強かったのかということが伝わってきました。 
                矛盾した根拠によりすべてのものから切り離され、抑圧を受ける中で彼らはその事実を嘆いてばかり 
                いるのではなく、個人を見つめ生きる意味を見出していこうとしている。そこの命の力強さを感じました。 
                塔さんの詩で「人と関わらなければ幸も不幸も生まれない。それを感じることさえ出来ない」 
                というものがありましたがそれがとても心に響いてきまいした。 
                そういう人と関われない状況にあった彼女だからこそ、書けた詩だと思うし、とても重みを感じました。 
                詩集を読んでみようと思いました。 <女性>
                
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